マージンコール
マージンコールは、ロスカット前に忠告してくれるシステムで、ロスカットが近くなるとメールなどで連絡がくるシステムです。
このマージンコールは、業者によっては無い場合もあり、証拠金の維持率の設定も違います。マージンコールをメールなどで通知する理由は、ロスカットを防ぐためです。
マージンコールは設定されている証拠金の維持率がロスカットより高く、証拠金の追加によって維持率を上げることが出来ます。
例えば1ドル100円の時に、元本1万円で100倍レバレッジの買いポジションを取ったとします。
ロスカットが50%でされるとしたら、マージンコールは30%でされます。
為替で言うと、1ドル99.50でロスカットされ、マージンコールは99.70になります。この差0.20円の間に追加の資金を入れれば、ロスカットされないようにできるということになります。
なぜこのようなシステムがあるのかというと、手数料とスプレッドがあるからです。
一度ポジションを解消して、同じレートでもう一度同じ取引をしてもスプレッドを1日損するのと、もう一回手数料を取られてしまいます。
だから、ポジションを守るなら維持率を上げたほうが良いと考えるかたがいるんですね。
また、証拠金の維持率を高める方法として、単純にお金を追加しなくても複数のポジションの中からポジションをいくつか解消すれば大丈夫です。
全体の取引額が減るので残っているポジションの維持率が上がることになります。でも、マージンコールもロスカットも元本が減る危機に違いは無いので、避けられるなら避けたいものです。
あまりにマージンコールが起こるようであれば、レバレッジを抑えて多少の値動きに耐えられる取引に変えたほうがいいかもしれませんね。